寺田寅彦と現代 等身大の科学をもとめて

池内了
みすず書房
2005年1月21日

「・・晩年になって、その口調がシニカルになっていることに気がついた。「進化論的災難観」や「優生学的災難論」という、いわば災害を宿命論的に受け止める姿勢が読みとれるのだ。いくら建設的な提案をしても、政府も国民も聞く耳を持たないように見える、ならば・・」あとがき

950

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説明

B6判ハード 258p 
◆カバー・・少コスレ・少折れと少黄ばみ/背(帯部分以外)が若干褪色 ◆帯・・少折れ・2ミリヤブレ ◆本体・・天・小口・地にスリキズ多め ・・・頁はきれいな状態です。
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