森亘 東京大学出版会 2013年3月30日初
エッセイ集。森氏は平24年に逝去。 ◆「病理学者としてあまたの困難なケースを見てきたであろう父といえども、やはり家族の闘病は堪えたに違いない。母を看取り、数年後に死が一人称のものとなりつつあった時、父はそれをどう消化していったのかと今でも思うことがある。」あとがき(次女)
1,280円
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B6判ハード 295p 帯