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第115回 楽しいおさんぽ

メアリー・チャルマーズさんの絵本を2点ご紹介いたします。 モノクロのさしえでお花やおうちなど一部に淡い色がつけられていて優しい感じです。二足歩行のねこやいぬたちがかわいくてファンタジック。時々、猫らしい犬らしいしぐさのさ […]

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第118回 パリの美しい風景、修道女と12人の女の子たち

今回は、マドレーヌの絵本をご紹介。美しいパリの風景を絵本のなかに取り込んだ旅心のわく絵本です。 ベーメルマンスは、1898年生まれ、オーストリア=ハンガリー・チロル地方のメラン(現在のイタリア)で誕生。画家を目指していた […]

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第120回 みんなが仲良く過ごす夜 あねごなねこがかっこいい絵本

「クリスマスのちいさなおくりもの」 福音館書店 2010年10月発行(こどものとも版は2006年12月発行) 32ページ アリスン・アトリー/作 上條由美子/訳 山内ふじ江/絵 原著「THE CHRISTMAS SURP […]

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第121回 カエルがガイドの小さな生き物たちの探検ツアー

「あまがえるりょこうしゃ トンボいけたんけん」 福音館書店 2004年6月発行 32ページ 松岡たつひで(松岡達英)/作 リンク あまがえるがツアーガイドをやっています。今回の探検場所は、あまがえるりょこうしゃ建物の真ん […]

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第142回 平安時代、橋を守る鬼と人

「鬼の橋」 福音館書店 1998年10月発行 340ページ 伊藤遊/作 太田大八/画家 リンク 小野篁(おののたかむら)という実在の人を主人公にした物語です。平安時代の初めごろの人で、たいへん書道が巧みで、みなお手本にす […]

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第156回 命を賭して北極圏への旅

旅がけっこう好きです。若き頃、気ままのんびりなバイク旅行をしたことがございますが、この「北をめざして」の旅は比較にならないほどの壮大さ。生き物たちの命を賭した旅の本、よろしければ手にとってごらんください。 「北をめざして […]

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第162回 自分の名前、好きですか?

自分の名前、好きですか?名前を言う度にからかわれちゃう少年へいたろうくんのお話です。ヘンじゃあない、とわたしは思いますけれど、本人は気になって気になって仕方がないのです。 「ぼくのなまえはへいたろう (ランドセル ブック […]

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第170回 夏の美しい夜さんぽする

第120回投稿でもとりあげた、アリスン・アトリーの絵本をまたご紹介いたします。最近ミステリばかり読んでいるせいか、物語には何か問題が起こらないといけないような、そんな気がしてしまっています。そういう場合ですと、この絵本は […]