今回は、児童文学をピックアップしてみました。 ホームズよりルパンが好きなのは、子供の頃の愛読書がコレだったからとおもいます。 「大どろぼう ホッツェンプロッツ」 1966年 「大どろぼう ホッツェンプロッツ ふたたびあ […]
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第6回 スウェーデン発、ストレンジワールド行き。
「セーラーとペッカ、町へいく」(セーラーとペッカシリーズ1) 偕成社 2007年 スウェーデン ヨックム・ノードストリューム/イラスト 菱木晃子/訳 リンク このところ北欧ミステリを読んでいます。絵本も北欧モノを、と探し […]
第24回 晩ごはん拝見。
「きょうのごはん」 偕成社 2012年9月発行 加藤休ミ/著 リンク くいしんぼうなのでたべもの絵本が大好きです。表紙のおいしそうに焼けたサンマに惹かれ手にとった一冊。これがまたおいしそうで、あぶらののった香ばしいにおい […]
第39回 楽しい一日が終わってしまうさびしい感じ
「よるのかえりみち」 偕成社 2015年5月発行 32ページ みやこしあきこ/作 リンク 妖怪に襲われたり・追っかけられたり・さらわれそうになったりするのをかいくぐって、家に向かって突っ走れ! というそんなような怖い内容 […]
第60回 白い狐の歴史ファンタジー
「白狐魔記1 源平の風」 偕成社 1996年2月発行 221ページ 斉藤洋/作 高畠純/挿絵 リンク 今回は、歴史ファンタジーをご紹介いたします。 野生の生物たちが、生きていくうえで一番警戒すべき生物「人間」。人間の矛 […]
第72回 ねむれない という恐怖
「ねむれないふくろう オルガ」 偕成社 2011年2月発行 32ページ ルイス・スロボドキン/作 三原泉/訳 リンク 眠れなくて困っているふくろうのオルガのおはなしです。明日は早起きしなくちゃいけない・・というときほど眠 […]
第86回 魅力のツリーハウス
「おおきな きが ほしい」 偕成社 1971年1月発行 32ページ 佐藤さとる/文 村上勉/絵 リンク 「おおきな おおきな 木があるといいな。ねえ、おかあさん。」 かおるくんが、夢見ています。 大きな大きな木があって、 […]
第99回 雪が降ったらテンションマックスですよね
「ゆきのひ」 偕成社 1969年12月発行 32ページ エズラ・ジャック・キーツ/作 木島始(きじまはじめ)/訳 「THE SNOWY DAY 」Ezra Jack Keats 1962年 リンク 気温が高くて体がしんど […]
第125回 湯たんぽ、宇宙へ行く
ただいま、1月。寒さが厳しいこの時期、このタイトルを素通りできませんでした。 わたしも湯たんぽをつかいます。足を乗せたり足の上に乗せたり、胸元でだっこしてみたり。 足のつまさきから体があったまってくると、眠気がさしはじめ […]
第134回 雨を楽しむ
あまがっぱ(雨合羽)、の書き間違いかなとおもいましたが、あっていました。雨の日、河童にあうおはなし。 「あめかっぱ」 偕成社 2020年6月発行 32ページ むらかみさおり/作 リンク その日は、朝からずっと雨降りでした […]