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第19回 みんなで家出

「いえでをしたくなったので」 ほるぷ出版 2014年7月発行 リーゼル・モーク・スコーペン/文 ドリス・バーン/絵 松井るり子/訳 リンク おとうさんとおかあさんがケンカしていて、なんだかつまんない。よっしゃ、家出しよう […]

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第69回 強すぎる王女

「はるかなアジアの高原」が舞台です。王が娘の婿を探しています。 王女あるいはおむこさん候補が知恵をしぼってうんぬん・・というよくあるとおりに話がすすまない、ちょっと変化球なお話なんです。 このお話の原著は1976年。40 […]

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第78回 おおきなねこにのって

今回は、レイン・スミスをチョイスしました。不思議な世界感の美しい挿し絵をかかれます。たくさんかいておられるので一点を選ぶ、となると迷うのですが、乗れちゃうくらい大きな猫や犬のお話をご紹介。幻想的な挿し絵、不思議な世界観に […]

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第79回 それぞれの道を歩む父と娘のおはなし

挿し絵がとてもきれいなバーバラ・マクリントックをご紹介したいとおもいます。 舞台は19世紀頃の町並みとクラシックな装いです。女性は羽根を飾った帽子と長いドレス、男性は山高帽。車道には、馬車が走っています。 経済的に豊かで […]

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第97回 抽象絵画がちょっと身近になるかもしれない

ワシリー・カンディンスキー(1866年-1944年)のものがたりです。 「抽象絵画」の創始者といわれています。 抽象画はなかなか理解されず、挫折を経験しつつ絵を描くことをやめませんでした。 「にぎやかなえのぐばこ カンデ […]

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第110回 かきねをこえてすぐそこの文化の違いを楽しむ

著者のバルト・ムイヤールトはベルギー王国、挿絵のアンナ・ヘグルンドはスウェーデンの出身です。 ベルギーはオランダ語(フラマン語)・フランス語・ドイツ語の3つの公用語の地域があります。日本で生まれ日本語で育った私には、同じ […]

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第171回 みんしゅしゅぎってなんだろか

「どうぶつせんきょ」 ほるぷ出版 2021年6月発行 44ページ アンドレ・ホドリゲス、ラリッサ・ヒベイロ、パウラ・デスグアウド、ペドロ・マルクン/作 木下眞穂/訳 林大介/監修・解説 原著「A Eleição dos […]