「珈琲時間」 講談社 2009年12月発行 豊田徹也/著 リンク 今回は漫画をチョイスしてみました。第1作の発行は2005年。現在(2019年5月時点で)発行されているのは3冊。寡作な漫画家、豊田徹也さんです。 ご紹介は […]
第30回 みんなで楽しく住む家を設計します。
「ドワーフじいさんのいえづくり」 フレーベル館 2003年10月発行 青山邦彦/作・絵 リンク 気難しいドワーフじいさんが家を建てようと、設計図を書いています。狭くて暗い洞窟暮らしはもうたくさん。見晴らし台のある一軒家を […]
第31回 モノノケ+猫+小学生 ×落語!
「化け猫 落語 〜おかしな寄席においでませ!(青い鳥文庫)」 講談社 2017年8月発行 222ページ みうらかれん/作 中村ひなた/イラスト リンク 今回は、モノノケ、猫、小学生に落語をぶっこむ、という意外な組み合わせ […]
第32回 火星の探検
「キュリオシティ ーぼくは、火星にいる」 BL出版 2019年2月発行 50ページ マーカス・モートン/作 松田素子/訳 渡部潤一/日本語版監修 リンク キュリオシティ(好奇心)という名前の火星探査ロボットについての絵本 […]
第33回 地獄の激辛ラーメン
「じごくのらーめんや」 教育画劇 2010年4月発行 32ページ 苅田澄子/作 西村繁男/絵 リンク 天国に対抗意識を持つ閻魔様。天国に負けないような名物を作ろうとします。 地獄にぴったりな辛い辛いラーメン。鬼でさえも一 […]
第34回 落語する楽しさ。
「落語少年サダキチ (いち)」 福音館書店 2016年9月発行 221ページ 田中啓文/著 朝倉世界一/イラスト 桂九雀/解説 リンク 以前、落語が題材の「化け猫落語/三浦かれん」を取り上げましたが、今回も落語がテーマ。 […]
第35回 妖怪横丁をそぞろ歩く
「妖怪横丁」 絵本館 2011年3月発行 28ページ 広瀬克也/作 リンク お豆腐一丁をお使いに頼まれた男の子が、妖怪横丁へと入り込む・・・。怖そで怖くない、妖怪絵本。ダイナミックな挿し絵が目を引きます。妖怪たちが妖怪ら […]
第36回 雲と遊ぶ ながめる絵本
「セクター7」 BL出版 2000年11月発行 48ページ デイヴィッド・ウィーズナー/作 リンク マンハッタンのエンパイアステートビルに社会見学にやってきた少年。展望台で雲の子どもと出会い仲良くなった。そして雲の子と空 […]
第37回 不思議な理由で人口密度が高すぎる家
「ねずみのへやもありません」 岩崎書店 2011年7月発行 カイル・ミューバーン/文 フレヤ・ブラックウッド/絵 角田光代/訳 リンク クリストファーはおかあさんと、大親友のねずみのスニーキーとで、なん部屋もある大きなお […]
第38回 ちょっと変わったウエズレーの夏休みの過ごし方
「ウエズレーの国」 あすなろ書房 1999年6月発行 33ページ ポール・フライシュマン/作 ケビン・ホークス/絵 千葉茂樹/訳 リンク 夏休みの時期にぴったりな一冊、いかがでしょうか。(夏休みじゃなくても面白い絵本とお […]