「イギリスの野の花えほん」 あすなろ書房 2010年1月発行 63ページ シャーロット・ヴォーク/絵 ケイト・ペティ/文 福本友美子/訳 原著「A CHILD’S GIUDE TO WILD FLOWERS」 […]
第148回 愛ってなんなのでしょ?
今回は、磯みゆきさんの物語を2点ご紹介いたします。 愛とは何かがテーマです。愛ってなに、とは使い古された言葉かもしれませんが、生きていくうちに必ずつきあたるカベ、といっても良いと思います。 「みてても、いい?(ポプラ ち […]
第149回 素敵な船とおじいちゃん
「おじいちゃんのふね」 ブロンズ新社 2011年7月発行 32ページ ひがしちから/作 リンク 孫とおじいちゃんの絵本です。 かんたくんのおじいちゃんが大事に大事にしている船「だいすけごう」。 船大工さんが、一本の大きな […]
第150回 たくさんわらってあそぶいちにち
「森のおひめさま」 平凡社 2003年2月発行 22ページ ジビュレ・フォン・オルファース(ジビレ・フォン・オルファースとも)/作 秦理絵子/訳 原著「Prinzesschen im Walde」 Sibyle von […]
第151回 旅する犬エルネスト
「エルネスト たびする いぬの ものがたり」 フレーベル館 2009年8月発行 24ページ ヨッヘン・シュトゥーアマン/作、文 関口裕昭/訳 原著「Ernesto -Eine lange Reise auf kurze […]
第152回 悲しみを乗り越える
「ナイナイとしあわせの庭」 徳間書店 2002年4月発行 48ページ キティ・クローザー/作・絵 平岡敦/訳 原著「MOI ET RIEN」 Kitty Crowther 2000年 リンク ママが亡くなって寂しい女の子 […]
第153回 いきもの好きさんにいかが
スティーブ・ジェンキンズさんのかがく絵本を3冊ご紹介いたします。 生き物のからだ、行動、習性など違いがよくわかる絵本です。 ジェンキンズ氏は絵ではなく、紙を切って貼って表現しているのが特徴です。紙の毛羽・繊維・しわ・色の […]
第154回 ぼくだけのぶちまけ日記
岩波書店のSTAMPBOOKSシリーズの一冊をご紹介いたします。カナダのYAです。 犯罪を犯した家族を持つ少年のお話です。テーマが重くて辛くて、初めのほうで読むのをやめようかとおもいましたが、主人公をささえる自由で熱量の […]
第155回 ばけものたちがでてくるよ
「でる でる でるぞ(クローバーえほんシリーズ)」 佼成出版社 2012年6月発行 32ページ 高谷まちこ/筆者 リンク 面白いタイトルです。いったい何が「でる」んでしょうか。 おじいさんとおばあさんと猫のマツが住んでる […]
第156回 命を賭して北極圏への旅
旅がけっこう好きです。若き頃、気ままのんびりなバイク旅行をしたことがございますが、この「北をめざして」の旅は比較にならないほどの壮大さ。生き物たちの命を賭した旅の本、よろしければ手にとってごらんください。 「北をめざして […]