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第138回 古生物を現代につれてきたらこういうかんじ。

「リアルサイズ 古生物図鑑 古生代編(古生物のサイズが実感できる!)」 技術評論社 2018年8月発行 207ページ 土屋健/著者 群馬県立自然史博物館/監修 リンク 今から6億2000万年~約2億5100万年前に発生し […]

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第141回 かがくの面白さを味わう絵本

なちぐろ堂店主のモットーは「科学に心を開け」なのですが、わたしは科学はちょいと苦手です。ではありますが店主の勧めでわたしも時々SF小説を読むのですが、物理学がでてくるとさっぱりちんぷんかんぷん。SF小説では科学の発達した […]

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第142回 平安時代、橋を守る鬼と人

「鬼の橋」 福音館書店 1998年10月発行 340ページ 伊藤遊/作 太田大八/画家 リンク 小野篁(おののたかむら)という実在の人を主人公にした物語です。平安時代の初めごろの人で、たいへん書道が巧みで、みなお手本にす […]

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第143回 帆船・キャンプファイア・海賊・楽しい夏休み!

「ツバメ号とアマゾン号 ランサム・サーガ1」 岩波書店 アーサー・ランサム全集版:1967年6月発行 487ページ (新訳版 ランサム・サーガ岩波少年文庫版 上下巻:2010年7月 340ページ/332ページ) アーサー […]

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第144回 青銅器時代の少年ってどんなだったでしょう

イングランド、青銅器時代が舞台、少年の成長を描いた物語。愛犬との絆、友情、少年から青年への通過儀礼、とどきどきわくわく、てんこもり。 青銅器時代とは、青銅(錫と銅を合わせた金属)を使った金属の道具が使われた時代で、石で作 […]

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第145回 怖がり屋の少年の大冒険。

「ローワンと魔法の地図」 あすなろ書房 2000年8月発行 216ページ エミリー・ロッダ/著者 さくまゆみこ/訳 佐竹美保/画家 原著「ROWAN OF RIN」 Emily Rodda 1993年 シリーズ「ローワン […]

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第146回 ウチは世界一不幸な少女や

今回ご紹介しますのは、わたしの大好きな漫画「じゃりン子チエ」です。 大阪が舞台、コテッコテの大阪弁の会話で描かれた漫画です。 関西では、夏休みにテレビで放送されるアニメの定番といえばこれだったのですが、関西以外だとそうじ […]