「どんくまさん」シリーズ 至光社 1967年から1997年
蔵富千鶴子/文 柿本幸造/絵

柿本幸造さんというと、まあるいフォルムのかわいいウサギのお話「どうぞのいす」が有名と思いますが、私はあえて言うなら、どんくまさんを思い出します。
失敗ばかりしてしまう熊、どんくまさんですが一生懸命で優しい彼を大好きになります。ケンタカクラではないですが私も不器用なもんですから、落ち込むどんくまさんに寄り添ってくれる仲間たちが慰めになりました。失敗つづきで落ち込んでばかりだろうに、それでもまっさらな子どものように優しいどんくまさん。そうありたいと大人のほうが共感を覚えるのかもしれません。

至光社の月刊絵本「こどものせかい」で、シリーズ27作もでているようです。みんなに愛されたのですね。(至光社サイトによると、ハードカバーの絵本として発行された作品は、21作のようです。)船乗りになろうと突然思いたってみたり(どんくまさん うみへいく)、飛行機を作って雨を降らそうとしたり(どんくまさん そらをとぶ)、らっぱをふいたり(どんくまさんのらっぱ)  ・・・結構活発なくまさんですよね。いろいろなどんくまさんの絵本が楽しめます。

絵本タイトル:どんくまさん/どんくまさん そらをとぶ/どんくまさんのらっぱ/どんくまさんのおてつだい/どんくまさんはえきちょう/じゃむ じゃむ どんくまさん/どんくまさんのクリスマス/しあわせなどんくまさん/どんくまさんはゆうびんやさん/どんくまさんのパン/どんくまさんにふゆがくる/どんくまさんのかわのたび/どんくまさんとおたんじょうび/どんくまさんみなみのしまへ/どんくまさん どーん どん/おもいっきり どんくまさん/どんくまさん ほめられる/どんくまさんはほっかりこ/どんくまさんのたからさがし/どんくまさん やったね/うーうー かんかん どんくまさん・・  (至光社サイトより)