秋の気配がいたします。10月31日のハロウィンを先取り、ハロウィーン絵本です。いつだって読んでもいいとおもうんですが、秋のほうが、フンイキがデルとおもいまして・・。
本来は、古代ケルトの人々のお祭りで、死者を供養し、冬の始まりに備えるという意味だったそうです。

「ハロウィーンの星めぐり 夜に飛ぶものたち」 岩崎書店 2015年9月発行 25ページ
ウォルター・デ・ラ・メア/詩 カロリーナ・ラベイ/絵 海後礼子/訳

子供たちが仮装して家々をめぐってお菓子をもらうためにおうちを出発。歩いて家々をめぐりますが、
魔女たちは、空をほうきで飛んでいます。
ひしゃく星をあおいでおしゃべり、りゅう座をどどっと抜けて、天の川の波をいっきにくだる。カシオペアを通りぬけ、しし座をぴゅんと追い越し、オリオンのうしろのおおいぬシリウスを目指す。
星星をめぐって、軽やかに、ダイナミックに!

ウォルター・デ・ラ・メアの詩をもとに描かれた絵本です。
星々や月、家々の灯火や子供たちの持つランタンのあかりが、闇に浮かび上がって、アクセントになってきれい。
ほうきを曲乗りする魔女や、トリック・オア・トリートのいたずらに加わる魔女など、イラストも楽しいです。
子供たちと魔女が、ハロウィンを楽しんでいます。